小林市で地元の農畜産物を販売するイベントが開かれ、地元出身のお笑い芸人、蛙亭のイワクラさんが食の魅力をPRしました。

このイベントは、小林市の豊かな食の魅力をPRしようと、市が吉本興業と共同開催したお笑いライブに合わせて企画されたもので、今回で4回目となります。

会場では、小林市出身で市のスペシャルPR大使を務める蛙亭のイワクラさんが都城市の人気カレー店と一緒に考案した鯉のカツカレーを販売。

イワクラさんは、去年9月から県の「ひなたの恋応援アンバサダー」を務めていて、カレーには、恋愛の「恋」と市の名物の「鯉」をかけて、「鯉」のフライが2つのっています。

(蛙亭・イワクラさん)「お客さんが『おいしかった』と言ってくれたので、うれしかった。地元の物を県外の方に食べてもらえたのが、うれしかったので、こういうことをもっともっと広めていけたらなと思う」

会場には県内外から多くのお笑いファンが訪れ、写真を撮るなどしてイワクラさんとの交流を楽しんでいました。