イスラエルとイスラム組織ハマスの停戦交渉の仲介国カタールで、イスラエルがハマスの幹部を標的とした攻撃を行いました。
カタールの首都ドーハで9日、爆発がありました。
イスラエル軍は声明で「ハマスの幹部を標的とした精密攻撃を実施した」と明らかにし、その幹部について「イスラエルに対する戦争を画策し、指揮してきた」などと主張しました。
ロイター通信はイスラエル当局者の話として、攻撃はパレスチナ自治区ガザの停戦交渉にあたるハマス側トップ、ハイヤ氏を含む幹部を標的としたものだったと伝えました。
AP通信によりますと、ハマスは“幹部たちは生存している”としつつも、ハイヤ氏の息子を含む5人のメンバーが死亡したと発表しているということです。
カタールは攻撃について「卑劣」で、あらゆる国際法に明白に違反していると強く非難しています。
ホワイトハウス レビット報道官
「トランプ大統領はカタールを強力な同盟国であり友人であると考えていて、攻撃を非常に残念に感じている」
アメリカ・ホワイトハウスのレビット報道官はトランプ政権としての声明を読み上げ、「ハマスを排除することは価値のある目標だ」と強調しました。
また、トランプ氏はカタールの首相と電話会談し、「カタールでこのようなことは二度と起こらない」と保証したということです。
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