路上などに落ちているごみをチームで拾い集めてポイントを競う、「スポGOMI大会」が宮崎市で開かれました。

スポGOMI大会は、制限時間内に拾ったごみの量や種類でポイントを競うごみ拾いとスポーツを融合させた競技です。

競技は、きのう、宮崎市で開催されたまつり宮崎の関連イベントとして行われ、27チーム117人が参加しました。

(司会)「ごみ拾いは」
(参加者たち)「スポーツだ!」

今年のまつり宮崎は、宮崎市の高千穂通り周辺とアミュひろばを会場に開かれ、8日は、およそ8万人が来場。参加者たちは、会場周辺に落ちているたばこの吸い殻や空き缶などのごみを拾い集めていました。

(参加者)「結構汚いところがあるので、そういった所をすこしでもきれいにできたらと思っていたので、気持ちいですよね」

(参加者)「楽しいですね、意外とやってみると一時間長いかなと思ったけど短く感じる」

参加者たちは、ごみ拾いを楽しみながら街をきれいにしていました。