節分は2月3日のイメージがありますが、どうして今年は2月2日だったのでしょうか?

二十四節気の中には立春・立夏・立秋・立冬という季節の始まりを示すことばがあります。

節分は「季節を分ける」と書きますが、そもそもこの4つの季節の始まる前の日を指すことばで、このうち、春の始まりを表す立春の前の日だけが「節分の日」として私たちの生活に残りました。


ただ、地球が太陽の周りを1周するのは365日ぴったりではないため、4年に1度、うるう年で調整していますが、それでもズレはなくならないため、立春がズレ、節分の日もズレることがあるのだそうです。