宮崎県都城市では「都城志布志道路」の来月開通が予定されている区間で、子どもたちが道路に絵を描くイベントが開かれました。

整備が進められている「都城志布志道路」は、都城市と鹿児島県の志布志港とを結ぶ全長およそ44キロの自動車専用道路で、来月には都城IC・乙房IC間が開通予定となっています。

この区間の開通を前に、22日はお絵描きイベントが開かれ、地元の沖水小学校の5年生およそ150人が道路に描かれた市のPRキャラクターや牛などのイラストに色を塗りました。

(児童)
「黄色い花のところをやりました。友達と一緒に体験できたのが、いい思い出になった」
「こうやって道路に絵を描くことは少ないので、いい経験になったと思う」

「都城志布志道路」は、今年度末までに全線が開通する予定です。