受験生なので155円。『いい合格』ですかね
学問の神様として知られる菅原道真公がまつられている宮崎市の宮崎天満宮。
正月には合格を祈願する受験生やその家族が次々と訪れていた。

それでは、おさい銭の金額はというと・・・
(おさい銭した人)
「十分にご縁がありますようにと願いを込めて15円入れた。今年受験を控えているので合格を願いに来た」
「(息子が)受験生なので155円。『いい合格』ですかね」
「お賽銭も65円くらい入れた。五円玉と五十円玉を選んだ理由は先が見通せるようにと、志望校にご縁がありますようにという願いを込めている。(先は?)明るいです!」


調査班が参拝客への取材を進めると合格に縁があるような硬貨の組み合わせでおさい銭をする人がほとんどだった。

人によって異なるおさい銭の金額。しかし、とある共通点が・・・
(宮崎神宮参拝者)
「三社、まわらせていただいている。椎葉のほうと高千穂のほう」
「青島と鵜戸神宮で3つ」
(宮崎天満宮参拝者)
「三社参りしたいなと思っている。鵜戸神宮とか青島(神社)とか」
