きのう初の女性総理に就任した高市総理は、物価高などに対応するため、総合経済対策の策定を閣僚らに指示しました。
高市早苗 総理大臣
「少数与党による厳しくまた困難な船出でございます。それでも私は諦めません。この内閣は『決断と前進の内閣』です」
きのう、第104代内閣総理大臣に選出された高市総理は就任会見で、「国家国民のため、全力で変化を恐れず、果敢に働いてまいる」と意欲を語りました。そして、身を切る改革として、“議員定数の削減を日本維新の会と合意した”と説明し、さらに「議員歳費を超える閣僚としての給与を受け取らない法改正に取り組む」と語りました。
また、「経済対策最優先で取り組む」と話し、最初の閣議では、閣僚らに物価高などに対応するため、総合経済対策の策定を指示しました。
高市総理は、▼ガソリンの暫定税率の速やかな廃止や、▼「年収103万円の壁」を引き上げ、手取りを増やすことに意欲を示していて、経済対策では「物価高への対応」や「危機管理投資」などを柱に厳冬期の電気・ガス代の支援などをおこなう方針です。
一方、自民党が参議院選挙で掲げた国民一律2万円の給付については「国民の理解が得られなかった」として、実施をやめると話しました。
きのう発足した高市内閣では、総裁選で争った小泉氏、林氏、茂木氏を入閣させています。
また、高市総理肝いりの外国人政策の担当大臣には小野田紀美氏を起用するなど、10人が初入閣しています。
高市内閣は、きょうから本格始動します。
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