バスの落とし物は「端っことかにあることが多い」
一方、こちらは宮崎市の宮崎交通中央営業所。
運行終了後は座席付近に落とし物がないか、運転士が必ず点検を行っている。


(宮崎交通中央営業所 松江悠さん)
「例えば、一人掛け席であれば、こういった端っこのほうに傘とか、杖とかが落とし物として多いです。後ろの席になりますと、スマートフォンがポケットから落ちたとか、ちょっと置いてそのまま降りて行かれる。この端っことかにあることが多いです」


運転士は乗客に注意を促すアナウンスを入れているが、落とし物は絶えないという。
その管理をしている事業所には…
(宮崎交通中央営業所 松江悠さん)
「1週間分ぐらいの落とし物になります」
(記者)
「1週間でこんなに集まるんですね」

また、過去には、びっくりの落とし物も。
(宮崎交通中央営業所 松江悠さん)
「スイカとかの忘れ物が出てきたこともございます。あとは、入れ歯とか。早く連絡いただかないと心配になりますので、バスを降りられる際は、今一度、身の回りお確かめになって降りて頂ければなと思っております」


