宮崎県西都市で生産されているある新しい食材に注目します。
それが、見た目も珍しい「白いキクラゲ」です。どんな食材なのか取材しました。
日焼けしないように遮光して栽培
西都市にある「きくらげ堂」。
代表の黒木真二さんにハウスを案内してもらいました。
(廣末圭治記者)
「中、真っ暗ですね…」

真っ暗なハウスで栽培されていたのは、真っ白なキクラゲ。
黒木さんは、4年半前からこの「白いキクラゲ」を栽培しています。

(きくらげ堂 黒木真二代表)
「日焼けしないように遮光して栽培しています」
キクラゲは光に当たると変色してしまうため、栽培ハウスの中は常に真っ暗なのです。
この「白いキクラゲ」は、アラゲキクラゲの突然変異で生まれたもの。その確率は1万分の1とも言われています。











