独自に生み出した栽培方法

黒木さんは、大手自動車関連企業でエンジニアとして活躍した経験を生かして、栽培ハウスを自ら設計し、これまで確立されていなかった白いキクラゲの栽培方法を独自に生みだしました。


黒木さんが栽培する白いキクラゲの特徴は、その大きさや厚みです。
(きくらげ堂 黒木真二代表)
「いつ水が必要なのか、それを見極めて散水をしている。それが肉厚を出す秘訣というか」

空気の循環や温度・湿度の管理を徹底することで、より肉厚で上質な白いキクラゲに育つと黒木さんは話します。
そして、その食べ方はというと…
(きくらげ堂 黒木真二代表)
「鍋に入れたり、みそ汁に入れたり、あとは酢の物とか」
