瞬発力が他の選手よりも高く、2人で高めあいながら練習
中学まで竹町選手は柔道、瀬尾選手はバレーボールと、それぞれ違う競技に打ち込んでいましたが、そのときに培った瞬発力や精神力をもとに、厳しい練習を重ねてきました。

(2人)
「追い込み期間には1日50(回)とか、少なくても15、20(回)は毎日通していた。1回1回倒れて、3分に1回するから、また起き上がってする」



およそ15年間にわたって部を指導してきた鳴海コーチは…
(都城工業高校・外部指導 鳴海秀幸コーチ)
「(優勝したときは)やっとやってくれたという気持ちでいっぱいだった。瞬発力が他の選手よりも高く、2人で高めあいながら練習して、その成果が今回の大会に出た」

競技を始めて1年。
まだまだ進化を続ける2人は、さらなる高みを目指します。
(都城工業高校 瀬尾颯汰選手)
「高校総体で、またいい結果を残せるように頑張っていきます」
(都城工業高校 竹町李偉選手)
「圧倒的な演武ができるように頑張って、インターハイに行けるよう、頑張る」













