準々決勝 日章学園との激闘
そして、今大会、決勝戦とともに特に印象深かったのが、第1シード日章学園との延長戦です。9回には大ピンチを迎えた場面がありました。
9回ウラ、2アウト満塁のピンチで日章学園の代打、村上選手との勝負はフルカウントまでもつれ、最後は内野ゴロに打ち取りました。
日高投手はあの時どんな心境でしたか。
(富島 日高暖己投手)
「本当にこういう場面があるのかなと思って、でも、そういう場面で楽しめました」
濵田監督はどういった気持ちだったんですか。
(富島 濵田 登監督)
「ここまで来たらもう任せるしかないので、選手のことを信じきるというところしかないので、もう、最後も信じていました」
日高投手の活躍も光りますが、高橋キャプテンは今年のチームの強さはどんな努力をしてきたからだと思いますか?
(富島 高橋正道主将)
「秋と春、自分たちは悔しい負け方をしていて、その中で(チームに)まとまりがないと言われていたので、そこから、一人一人がキャプテンシーをもって、自覚して出来たことが、夏の結果に繋がったと思います」
甲子園への意気込み
濵田監督、夢舞台、甲子園への切符をつかみ取りました。
宮崎県民としては、悲願の優勝旗を持って帰って来てほしいいう思いがありますが、どんな野球をみせてくれますか?
(富島 濵田 登監督)
「一戦必勝というのがチームのモットーですので、準備をしっかりして、心置きなく戦って、一つ一つ勝ち抜いていきたいと思っています」

それでは、最後に日高投手、高橋キャプテン、甲子園への意気込みを聞かせてください。
(富島 高橋正道主将)
「自分たちは甲子園で勝つために練習を1年間してきました。しっかり準備して、自分たちらしく、楽しく野球したいと思います」
(富島 日高暖己投手)
「甲子園という舞台でいろんな県から凄いバッターが来ると思うので、そこで自分のピッチングがどれだけ通用するのかを試したいと思います」

ありがとうございます。期待しています。
※MRTテレビ「Check!」7月28日(木)放送分から