ストレスや環境の変化で母乳が出なかったりとかするのかと心配

宮崎市にある児童館。乳幼児のママたちに災害に備えて備蓄しているものはあるか聞いてみると・・・

(1歳0か月のママ)
「オムツと、離乳食。ミルクだったときは、一応買いだめしてってすぐ取り出せる場所に(置いていた)」

(生後11か月のママ)
「子どもにできるだけ我慢させずに、ふだんの生活が送れるようにと思って準備はしています」

宮崎市の川越万菜さん。
生後10か月の晴仁ちゃんの子育て中で、3日分のミルク、離乳食、おむつなどをリュックに詰めて保管しています。

(川越万菜さん)
「液体ミルクを6個と、この子は離乳食を食べるので、離乳食・・・」

川越さんが備蓄しているミルクは液体ミルク。
お湯で溶かす必要がある粉ミルクと違って常温のまま飲ませることができるため、いま関心が高まっています。

(川越万菜さん)
「避難所になると、隠せる授乳のスペースもなかなかないかなと思うので、そういうときに授乳がなかなかできなかったりとか、自分もストレスとか環境の変化でなかなか母乳が出なかったりとかするかなっていうのが心配ですね。それもあって液体ミルクは備えてます」