白山市役所でも暴言や押し倒しなどの被害
白山市役所ではこれまでに職員に窓口の待ち時間が長いと苛立ちを見せ、エスカレートして暴言を発したり、押し倒したりするなどのカスハラがあったということです。
全国的にカスハラ対策が浸透したことからか、警備室が出動するような事案は2023年度の23件から年々減り、2025年度は3件に留まっていますが、警察はいざというときには、相手との距離をしっかりとる、複数の職員で対応することなどを伝えていました。

白山警察署生活安全刑事官・山田貴之警視「そのような(カスハラの)事案が起こる恐れはじゅうぶんあると考えておりまして、警察といたしましてもすぐに駆けつけて対応できるように私どもも訓練して参りたいと思います」

今や社会問題となっているカスハラ。自治体だけでなく飲食店や商店などでも対応の強化が求められます。











