「お湯が出ないと和倉温泉じゃないので」
旅館はまづる・高城一博専務「震災の時にガラスが全部割れてお風呂の中にガラスが入って危ない状態だった」「Qお湯も出なかった状態だった?去年の6月に温泉がようやく出た温泉が出た時には非常に嬉しかったこれがないと和倉温泉じゃないのでまず第一段階の喜びでしたね」
さらに被害は厨房にも…

旅館はまづる・高城一博専務「まさにここらへん全体の床が沈んでしまった20センチくらいここに食器棚あるが全部手前に倒れてきた」
しかし、こうした状況の中でも前向きになれたのは、待ってくれるお客さんの声だったと高城専務はいいます。
旅館はまづる・高城一博専務「お客さまからたくさんのお手紙をいただいた応援してますと、お金と一緒にお手紙を送ってくれた人もいたどうにか再開できないかなと」
地震からおよそ1年7か月。建物の修繕が終わり今月9日、ようやく営業再開の日を迎えることになりました。