金沢大学人間社会研究域の50代の男性教授が、学生に対し度重なる暴言や威圧的行為を行っていたとして、出勤停止1か月の懲戒処分を受けたことが分かりました。
金沢大学によりますと、2024年8月、学生から学内の総合相談室に、50代の男性教授によるアカデミック・ハラスメントについて相談がありました。
その後、学生と行った面談内容に基づき、ハラスメント調査委員会が事実関係について調べたところ、男性教授が度重なる暴言や威圧的行為に加え、研究活動での経済的負担などを要求するなどの行為が確認されたということです。
この他にも男性教授は、大学職員に対し教育研究上の不当な権利侵害や、研究発表活動に関する不適当な言動などを行った事実があったということです。
こうした行動について金沢大学はハラスメント行為と認定し、男性教授を20日付で出勤停止1か月の懲戒処分としました。
優越的立場にある教授によるアカデミック・ハラスメントについて、和田隆志学長は、「極めて遺憾であり、被害に遭われた学生並びに職員の皆様に心からお詫びを申しあげます。職員の研修受講など、再発防止活動を一層強化推進し、社会的信頼の回復に努めます」などとコメントしています。












