イランからの報復攻撃が続くイスラエルには増尾記者がいます。
イスラエル中部・テルアビブです。テルアビブは、イランからの報復攻撃を多く受けていて、きょう、一日を通し何度も警報が鳴り響き、シェルターへの避難を余儀なくされました。
そのたびに頭上では大きな爆発音が響き、イランのミサイル攻撃を迎撃している様子が確認できました。
イスラエルではミサイルの着弾による被害でここテルアビブで女性1人が死亡し、別の地域ではきょう9人が死亡する攻撃もありました。
一方、イランでは南部の学校が攻撃され約180人が死亡し、これまでに200人以上が犠牲になるなど甚大な被害がでています。
私は去年6月も、イスラエルとイランの衝突をここで取材していましたが、今回のイランの反撃は、前回に比べていまのところ規模が小さいように感じていて、この点については現地メディアでも関心を集めています。
去年の戦闘でミサイル能力が大きくそがれたことで、大規模な同時攻撃を組織することができないのではないかという見方や相次ぐ幹部殺害で指揮系統が乱れている可能性も指摘されています。
一方で、これはあくまで戦略的なもので、今後一気にイランが大規模な攻撃に踏み切るのではないかと指摘する声もあり、市民の間には先行きへの不安が広がっています。
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