現地で感じる“忘れられる恐怖”…通い続ける責任

なすびさん「ボランティアさんのニーズは減ってきている部分はあると思うけど、やっぱり、まだまだ現地でボランティアが出来ることはあると思う。復旧が進んでいる部分はあるんですけども、まだまだ住民の皆さんにとっては復興を実感できる部分が決して多くないと思う。その点で言うと風化させない、忘れないような努力をするということが必要で、現地の方たちも、そういう恐怖、恐れを感じている部分はあるのかなと」

駅前の観光名所での写真撮影は初めて「ボランティアに参加するときは反対側の出口を利用するので…」


なすびさんが県の観光大使に委嘱されたときに述べた「通い続けることの責任感」

県庁での委嘱式

なすびさんはボランティア活動に参加しながら、SNSなど通して、被災地のいまを発信し続けます。