木を使ったものづくり体験や遊びを通して市民に森林の大切さなどを知ってもらう催しが13日石川県金沢市で開かれました。

この催しは、市民の森づくりの参加を促そうと2018年から毎年この時期に金沢市が開いています。

会場の金沢市民芸術村では4つのエリアに分かれてものづくり体験などを行うブースが設けられ、訪れた親子連れがカーリング体験などを通して木とふれあいました。

訪れた親子連れ「楽しかった(Qカーリングのどんなところが楽しかった?)投げるところ」「普段、木で遊ぶことないんで、楽しめたら良い」

金沢市によりますと、市内の6割はスギやコナラなどの森林で占められていて、水をきれいにする役割や土砂崩れを防止するための防災機能などを備えています。

定期的に市民が木にふれられる催しを開くことで森林活動への理解を深め、里山の保全活動へ繋げていきたいと話していました。

この催しは14日まで開かれています。











