「青写真は自分の中にある」黒島で叶えたい“夢”
復興を信じ続ける杉野さんには、黒島で叶えたいある夢がありました。
杉野さんが今年6月にオープンする予定だった「ゲストハウス黒島」
山の幸や海の幸を振る舞うため船舶免許や狩猟免許を取得し、第2の人生を歩みだそうとしていた矢先の震災。
建物にも大きな被害が及びました。
「このケヤキの1枚板を譲り受けてクリスマスぐらいにここにやっと設置をした。ここに立ってここでお酒を出したり、料理は座敷でみんなでわいわい食べられたらなと思っていたんですけど」ゲストハウスの中に作る予定だったという“バーカウンター”の前で、杉野さんはうれしそうに夢を話しました。
今はゲストハウスの作業を中断し、黒島復興へ奔走する杉野さんですが、夢をあきらめたことはありませんでした。
「自分の人生のレールの上では出会わない人に出会えるゲストハウスにしたい。今こうしてここでボランティア活動、黒島復興応援隊というチームを作っていろいろな人々に助けてもらいながらある意味ゲストハウスという箱はなくても半分くらい夢がかなってしまっているなという思いはある。」
「この黒島がどんなにダメージを受けても明るい未来がそこにあって、みんなで笑って楽しんでいる、そのゴールだけは、青写真は自分の中にある」(杉野智行さん)











