交通量が増える年末年始を前に子どもたちがつきたての餅を配って、交通安全を呼びかけました。信号機に見立てた3色の餅です。

「よいしょよいしょ…」

精一杯力を込めて餅つきをしているのは高知市の城南保育園の年長組の園児たちです。このイベントは高知県交通安全協会高知南支部と高知南警察署などが交通安全を呼びかけようと毎年行っています。

園児たちは信号機の色に合わせた青・黄・赤の3色の餅をドライバーに配り、交通安全を呼びかけました。

「安全運転でね」

「たのしかった。みどり(のもち)まるめた」
「きもちかったし、ぶにぶにやった」
「緑のもちつきで作るの楽しかった。もちつきぺったんぺったんして楽しかった」

25年以上続くこのイベント。主催した県交通安全協会高知南支部は今後も様々な活動を通して交通安全を呼びかけたいとしています。