新たなツーリングスポットを目指して、高知県内では初となる「オートバイ神社」が大豊町に誕生しました。

オートバイ神社が誕生したのは、高知県大豊町の「ゆとりすとパークおおとよ」の駐車場内です。一般社団法人日本(にほん)二輪車文化協会が、地域活性化を目的に全国で行っている取り組みで、今回、大豊町観光開発協会が観光誘致の新たなスポットになるよう認定許可を申請し、実現しました。オートバイ神社の設置は全国で55か所目、県内では初めてです。

▼大豊町 下村賢彦町長
「雲海のスポットと神社の鳥居が非常に映えると思いますので、ぜひ多くの方に来ていただきたい」

28日は小雨が降り、山々にはもやがかかるあいにくの天気でしたが、ライダーたちは標高約700メートルから見える山々をバックに写真撮影を楽しんでいました。