2024年4月、高知市の専門学校が4年制の大学に生まれ変わります。12日に高校生や保護者らを対象にした入試説明会が行われました。
新たに開学するのは「高知健康科学大学」です。
これまで専門学校として、1500人以上の理学療法士や作業療法士を輩出してきた「土佐リハビリテーションカレッジ」が、開学30周年を機に新たに大学として生まれ変わることになりました。
説明会では、出願方法や試験内容などが伝えられたほか、専門学校から大学に生まれ変わることで、国家試験の合格を目指しながら、「学士(大卒)」の資格も取得できることをアピールしていました。
高知健康科学大学竹林秀晃学部長は「(四国の中で)作業療法の一般大学が初だというところが本校の一番の売り。専門職プラス一般教養などを身につけた高度な人材育成を目指していきたい」と開学に向け抱負を語りました。

高知健康科学大学の一般入試(A日程)は、2024年1月9日から出願が始まります。










