2026年度に行われる高知県の公立学校の教員採用試験の概要が発表されました。人材の確保だけでなく、不祥事防止に向けて試験の段階から見極めを強化する方針です。
2025年度に高知県教育委員会が行った小学校教員の採用試験では、合格者のおよそ6割が辞退し、追加の試験が実施されました。そして、1月20日時点での合格者は「129人」となっていて、採用予定人数「130人」を確保できる見込みとなっています。

2026年度の試験は3月中旬から募集を始め、1次審査を5月30日に行う予定で、2025年度から始めた「大学3年生に内定を出す制度」を引き続き実施します。
また高知県内では、2025年度も教職員の不祥事が相次いでいることから、試験の段階で過去の処分などの有無や責任感・規範意識をしっかりと確認し、見極めを強化するということです。
▼高知県教育委員会 今城純子 教育長
「2026年度はこうした採用審査によって、質の高い教員確保に取り組む。情熱・使命感のある先生たちに、高知の教員として活躍してもらいたい」
このほか今城教育長は、全国的に子どもの暴行動画がSNSで拡散していることにも触れ、3学期にアンケートを実施するなどして実態把握・暴行防止に取り組む方針です。










