原油価格の指標となるアメリカのWTI原油先物価格は6日、およそ2年4か月ぶりに1バレル=90ドルを突破しました。この1週間での上昇幅は、じつに43年ぶりの大きさです。
ニューヨーク市場でWTI原油先物は6日、一時、前の日より14%急騰し、およそ2年6か月ぶりに1バレル=92ドル台をつけました。
中東カタールのエネルギー相が「ホルムズ海峡を石油タンカーが通過できないならば、湾岸諸国のエネルギー輸出業者は数日以内に生産を停止し、原油価格は150ドルまで上昇する」と発言したと報じられ、買い注文が増加。
また、トランプ大統領がイランとの合意は「無条件降伏以外にありえない」と投稿し、中東情勢の混乱が長びくとの懸念が広がったことも買い注文を支えました。
アメリカの政府系機関が6日、中東での原油輸送の再開に向け、最大200億ドル=3兆円あまりの保険を提供すると発表しましたが、買い注文は終日、優勢でした。
原油価格はイラン攻撃後の1週間で67ドルから90ドルへと35%上昇。週間での上昇率としては、1983年以来、じつに43年ぶりの大きさとなりました。
注目の記事
【講演全文・前編】3・11当時の気仙沼警察署長が「決断と後悔」語る【東日本大震災15年】

「汗くらいで」と言わないで…日本人の10人に1人、大量の汗が止まらない多汗症の悩み【報道特集】

2025年 盗難車ランキング 1位は5年連続同じ車種 車両盗難 2位は埼玉県 全国トップはその約2倍で被害集中

南極の氷が「最大42キロ」後退 失われた面積は「東京、神奈川、千葉、埼玉に匹敵」30年間の衛星データで判明 将来の海面上昇に警鐘

長髪の熊本県職員パパが「髪のドナー」になった日 きっかけは亡き義母を支えた“日常”

ホームから転落した妊婦… 救ったのは高校生 「ためらいなかった」 電車到着5分前の“救出劇” SNSを通じて奇跡の再会









