子どもたちの願いが込もったおよそ1000個の風鈴を神社の参道に飾ろうと、高知市の園児たちが短冊に願いを書きました。
短冊に願いごとを書いたのは高知市介良の中野保育園の園児とその保護者です。地域を盛り上げようと近くにある朝峯神社が参道に風鈴を飾る祭りを初めて企画。近隣の保育園や小学校におよそ800個が配られていて、園児たちは17日、色とりどりの風鈴の涼やかな音色を楽しみながら、願いごとを書いていました。
(園児)
「ジンベエザメに会いたいって書いた」
(母)
「色もきれいなので。ね、きれいやね」

(園児)
「楽しかった」
(父)
「(娘が)元気に過ごせますようにって書きました。何事もなく健康に大きくなってくれたらいいなと」
安産祈願にご利益があるという朝峯神社。参拝客にも願いごとを書いてもらうことにしていて、7月中旬にはみんなの願いが込もったおよそ1000個の風鈴が参道を彩ります。