高知市中心部の繁華街で覚せい剤を若干量所持していた疑いで、自称土木作業員の51歳の男が逮捕されました。男は容疑を否認しています。

逮捕されたのは自称高知市北本町の自称土木作業員の男(51)です。

高知警察署の調べによりますと、男は8日の午前10時15分ごろ高知市内の路上で覚せい剤を所持していた疑いがもたれています。

午前10時ごろ、警ら中だった警察官が、不審な行動をする自転車に乗った男を発見。

停止を求めて職務質問したところ、自転車の前かごにあった茶封筒の中からビニール袋に入った覚せい剤の結晶のようなものが若干量見つかったということです。

その後、警察官が現場で検査したところ陽性反応が出たことから現行犯逮捕しました。

調べに対し男は、「私のものではありません」と容疑を否認する供述をしているということです。