高知龍馬空港の新たなターミナルビルについて、完成イメージが公開されました。10月に着工し来年度中の供用開始を目指しています。
こちらが、公開された新ターミナルビルの完成イメージです。

鉄骨造の3階建てで、延床面積はおよそ4070平方メートル、総事業費は36億円あまりを想定しています。建物の内部は空港を訪れた人に歴史や文化など「高知らしさ」を感じてもらえるようなデザインを今後、プロポーザルで募集する予定です。工事は10月からはじまり、2026年度中の供用開始を目指しています。
今後は、新ターミナルビルを含め、国内・海外のより多くの人に空港を利用してもらえるよう、台湾線の定期便化や新たな国際線の就航、国内線の利用活性化に向けての具体的な施策を検討していく方針です。