15日公示、27日に投開票が行われる衆議院議員選挙に向けて、投票用紙の発送作業が行われました。
高知県庁では10日朝、小選挙区と比例代表の投票用紙が58の箱に市町村ごとに分けて用意され、職員たちが発送作業を行いました。
10日発送されたのは高知市を除く市町村分の投票用紙で、小選挙区と比例代表、およそ35万枚ずつ。最高裁判所裁判官の国民審査については印刷が間に合っていません。
投票用紙は高知県内4つのルートに分けて配送されることになっていて、職員たちはエリアごとに分けて箱を積み込んでいました。
(県選挙管理委員会 西森匡志 チーフ)
「市町村も県の選管も期間が短いということで、かなりバタバタと作業をしているところなんですけど、とにかくミスのないように県・市町村連携して選挙を乗り越えていきたいと思います」
投票用紙は10日中に各市町村に届けられます。高知市はすでに受取済みです。衆院選は15日に公示され、27日に投開票が行われます。










