信号機のない横断歩道での一時停止率を向上させようと、JAFと自動車販売店などが高知県内で一斉に啓発活動を行いました。
27日朝に行われた街頭啓発活動は、県内90か所の道路で一斉に行われ、JAF高知支部や自動車販売店などが参加しました。JAFが去年行った調査では、県内の、信号のない横断歩道での一時停止率は35.3%で、全国平均(45.1%)を下回り、四国でも最も低かったということです。
27日は参加者たちが、横断歩道は歩行者優先だということが記されたのぼりを掲げ、ドライバーたちに注意を呼びかけました。

(JAF高知支部 佐藤誠三 支部長)
「なにか私たちがしなければ改善はできない。販売店の願いは無事故。これが一番。(一時停止率が)全国的に見ても低いので、なんとか上位になるように一歩一歩取り組んでいきたい」
JAF高知支部は、今後も、自動車販売店と協力して啓発活動を続けることにしています。










