
「トーイングカー」に乗り、飛行機を誘導路まで押し出す「プッシュバック」という作業を手伝います。

(日本航空 竹内奏さん)
「整備士さんが今、パイロットとお話をして、どういう風に押すか決めました」

「プッシュバック」はとても難しい作業。安全に細心の注意を払ううえ、風向きや天候で飛行機を押し出す向きが変わるため、携わる全員の“連携”が求められます。

(運転手)
「徐々に左に曲がっていきまーす」
(日本航空 竹内奏さん)
「いま、エンジンが回り始めるき、それも見よってよ。一回止まって、逆向きに回り始めたろう?だんだん音が大きくなってきたよ」

飛行機は、無事に誘導路へ到着。「トーイングカー」を切り離し、優翔(ゆうしょう)くんは、“一番近い場所”で出発を見送りました。
