交通事故にも注意…夏前にかけて事故が増加する傾向

不審者だけでなく、交通事故も心配です。警察庁がまとめた、2019年から2023年までの重大事故を見ると、小学1年生から3年生までは「歩行中」の割合が高くなっていて、夏前、6月にかけて、「慣れてきたころ」に増加する傾向にあります。

時期に関わらず、交通事故にあわないためにも、入学前に、子どもたちと一緒に通学路を歩いてみることが大切です。

▼高知県警 生活安全企画課 近藤秀明課長補佐
「お子さまと保護者の方が一緒に歩いて、交通量の多い場所であったり人通りが少なくて危険な場所を把握していただきたい。信号機のない交差点や、店舗等の駐車場から車両がよく出てくる場所、それとガードレールがなく、歩道に覆いがない場所、こういった場所を特に気をつけていただきたい」