『物価の優等生』卵がピンチ
【記者リポート】
「物価高に苦しむ家計が更なる打撃を受けそうです。スーパーの定番商品、卵も値上がりのピンチを迎えています」
昨シーズンに全国で流行した『鳥インフルエンザ』。
新潟県内では過去最多となるおよそ257万羽のニワトリが処分されました。
県内養鶏の4割にあたります。
供給量が減少したことなどを背景に卵の価格は高騰。

【マルセン 太田雅悠専務】
「卵はスーパーにとって集客の柱。これを安定して入荷出来ないというのは我々にとっても非常に大きな痛手」

【買い物客】
「価格が上がった分、数を少なめにしてその分安いものを買うという形かな。主婦の知恵でやりくりするしかない」