新潟市中央区の『新潟三越』の跡地に建設される予定の「超高層複合タワー」の完成予想図が15日に公開されました。
外壁に緑あふれる階段や広場が設置され、流行りのサウナも入るようです。
【記者リポート】
「新潟三越の閉店からおよそ3年半。注目の再開発のイメージがついに姿を現しました」

再開発準備組合が会見で発表したのは、地下1階・地上37階建てで高さ約150m。
商業施設とオフィスマンションなどが入り、新潟県内で最も高層になります。

「想像を超えた出会い」をコンセプトに掲げる複合タワーは、行き交う人々の姿が見える立体階段広場と壁面を囲む豊かな緑が特徴的。
世界的建築家である藤本壮介さんがデザインを監修しました。

【藤本壮介さん】
「人々が行き交う姿が建物そのものとして見えてくるのでは。新しい拠点、ランドマークになるような…」