ガチャだけではなく、支援にもつながる『ハピタベ』シール

ガチャで当たる賞品は、キッチンペーパーなどの生活用品や菓子など。
これまでも静岡県や大阪府などのスーパーで導入していており、中にはおよそ4割の食品ロス削減につながった例もあるということです。

食品ロス削減への取り組みを強化したいウオロクでは、新潟県内43店舗のうち、新発田市内の5店舗で6日から、『ハピタベプロジェクト』を始めました。

【ウオロク 営業企画部 山城香織さん】「サービスカウンター横のガチャが引けたり、ポスターに貼って地域に1枚1円の寄付をするなどに、シールを使えるものとなっています」

『ハピタベシール』はガチャだけではなく、1枚1円としてフードバンクの寄付にも使えます。

【買い物客】「子どもも喜ぶ。シールを探すのも、子どもにとってはすごく良いことみたいで、さっきも『あ!』って言ってくれたので…。一緒に探すのも楽しいし、『これ、あるね!』って。そしたら『やってみようか』となると思います」

【買い物客】「大人も楽しめると思いますよ、こういうのは。私、よくガチャやるので、なにが当たるか…。そういう楽しみがあるというのは、人生にあって良いと思う」

ウオロクの一部店舗で行われた『ハピタベ』、その効果はどうだったのでしょうか?