にいがた脳心センターの猪又孝元センター長は、『高血圧にならないこと』と『不整脈かどうかを知ること』だと言います。

新潟県脳卒中・心臓病等総合支援センター 猪又孝元 センター長
「一般的には高血圧と関係があると言われている。つい最近、血圧のガイドラインが作られて“130-80”、どういう場合でもこの血圧を堅持しようと」
「もう一つは“心房細動”を見つけて適切に対処する」

動悸を感じたらすぐに脈を測りましょう。
手首に指を3本当て、15秒間の脈拍を数えます。それを4倍にして100を超えた場合は、不整脈の一種、心房細動の可能性があるということです。

そして、脳卒中は発症後、いかに早く治療を受けられるかが重要です。