厳重なセキュリティの先に広がる"世界"
今回潜入調査をするのは、新潟空港でJALとANAの両航空会社の業務を一手に引き受ける『新潟航空サービス株式会社』。
特命係長が向かった先は、一般の乗客が立ち入ることのできない滑走路側のエリアです。厳しいセキュリティチェックを通過すると、そこには普段見ることのできないさまざまな特殊車両が並んでいました。圧巻です。

「こちらはトーイングカー。航空機を誘導路まで押し出す役割を担っています」と説明してくれたのは、新潟航空サービスの荘司聡社長。
自力でバックのできない大きな飛行機を押して移動させるクルマです。
他にも冬場、機体に積もった雪を取り除いたうえで凍結防止剤を散布する車両など、季節によって大活躍する特殊車両の姿も。

「稼働率は多分日本でもトップクラスです」と荘司社長が自信を持って語る、雪国・新潟ならではの車両です。