気象庁の16日（木）の最新情報によりますと、北日本は現在、冬型の気圧配置となっています。

16日の東北地方は、冬型の気圧配置は次第に緩みますが、夜は低気圧や前線の影響を受けるため、日本海側を中心に雪の降る所が多く、雷を伴う所があり、太平洋側では晴れる所もある見込みだということです。

また、明日17日（金）は冬型の気圧配置となり、日本海側を中心には雪の降る所が多く、雷を伴う所がありますが、太平洋側では晴れる所もあるということです。

17日以降の天気についてはどうなるのでしょうか？
気象庁の週間天気予報の解説資料によりますと、18⽇（土）は⾼気圧が本州付近へ移動してくるとみられています。19⽇（日）には、その⾼気圧は⽇本の東へ移動して、⽇本付近は気圧の⾕となる見込みです。

20⽇（月）からは、低気圧が本州南岸付近を東北東に進み、 21⽇（火）は、その低気圧が⽇本の東を発達しながら北東へ移動して、⽇本付近は冬型の気圧配置となるということです。

22⽇（水）～23⽇（木）にかけては、⼤陸の⾼気圧が⻄⽇本付近に張り出し、冬型の気圧配置は緩むと予想されています。

また、気象庁は14日に「高温に関する早期天候情報」を発表しており、東日本では20日頃～、西日本では23日頃～、平年より約2℃高い気温が予想されています。

以下、現在発表されている「東北地方の気象情報」や「青森県の気象情報」の詳細となります。

※【大雪・雨のシミュレーション】はリンクからご覧いただけます。