大雪に雨不足の影響が心配されたなか、青森県弘前市でリンゴの収穫が本格化するのを前に、櫻田宏 市長が園地を訪れ、生産者を激励しました。

市長などが訪れた園地では2.4ヘクタールで「ふじ」や「王林」などを栽培しています。

大雪の影響で幹や枝折れの被害が目立ち、さらに雨不足で実が小くなることが懸念されましたが、収穫前に程よく雨も降り順調に生育したということです。

弘前市 櫻田宏 市長
「まだまだ台風のシーズンでありますので、風には十分気を付けていただきたい。防風ネットや支柱の対応をしっかりとやっていただいて、実り大きい収穫につながるよう頑張ってもらいたい」

櫻田市長は、全部で3つの園地を回って農家を激励し、収穫の秋に期待を寄せていました。