気象庁は16日午後4時過ぎに「台風情報」を更新。発生が確認されている“台風のたまご”である「熱帯低気圧」は17日午後3時現在、フィリピンの「ルソン島」とフィリピンの東側にあります。これらの熱帯低気圧は、ともに18日には「新たな台風」へと発達する見込みです。

気象庁HPより

この情報によりますと、「ルソン島」にある「熱帯低気圧a」は、台風へと発達したのち、大陸方面へと向かい、中国の華南で再び「熱帯低気圧」へとかわる見込みです。

フィリピンの東側にある「熱帯低気圧b」は、21日には「強い勢力」にまで発達。その後も勢力を保ったまま、西寄りに進路を進めるとみられています。

気象情報は日々変わっていくため、今後も最新の情報、天気予報には留意する必要があります。

5日先までの雨と風の予想シミュレーションは、関連リンクからご覧いただけます。