店は手付かずでも…炊き出し続ける料理人

田谷さんと同じように輪島に残りこの場所で立ち上がろうとしている人は他にもいます。
地震発生後の大規模な火災で約200棟が焼失した輪島朝市で、1月10日に地元・輪島の飲食店関係者が集まり行っている炊き出しを取材しました。
(池端隼也さん)「僕はフランス料理のレストランをやっていたんですけど。(Qお店は?)もうだめですね。彼はラーメン店です」
(ラーメン店の人)「うちはお店は一部は残ったけど、家とか傾いて」
自分たち自身も被災者ですが、少しでも地元のために何かしたいと有志のメンバーが集まり、炊き出しを行っていました。

そして2月1日、変わらず炊き出しに向けた準備が行われていました。この炊き出しを立ち上げた池端隼也さん。朝市近くでフレンチレストランを営む料理人でした。今その店は…。
(池端隼也さん)「耐震もやっていたので、入り口は残っているんですけど、古い建物なので2階が落ちた。今年9月で10年目だったんです。10周年だったんですよ」
レストランは火災こそは免れましたが…。
(池端隼也さん)「100kg以上あるオーブンとかも倒れた。使えないですね。電気もつけられないんで。つけない方がいいと言われましたね」
地震から1か月が経ちましたが手つかずのまま。営業が再開できるのかどうかすらわからない状態です。














