「子どもが巻き込まれる事故は悲惨…安全管理をきちんとできたら」

(保護者)「ここは車が多い。大きなトラックとかも走っているので、安全なところに停まってくれていると思うので安心している」

(朝来野早苗園長)「子どもが巻き込まれる事故はとても悲惨なので、少しでも防止できるように私たちが安全管理をきちんとできたらいいと思うし、みなさんの協力を得てやっていけたらと思う」

ごとう幼稚園は道路幅や交通量などを配慮して運行ルートを決めているということです。一方で、17日に事故があった現場周辺には路線バスの停留所があり、普段から利用者の姿があります。また設置された標識は駐車禁止となっていて、停車について警察に話を聞くと、駐停車禁止区域や交差点、横断歩道などの周辺以外は、

・人の乗り降りのため
・5分以内の荷物の積みおろしのため
・運転者がすぐに運転できる状態での短時間の停止など

上記はルールに基づくことで可能ということです。

(県警察本部 交通企画課・田口哲浩次席)「普段通り慣れている道であっても車が停まっている場合や落下物がある場合もあるので、しっかり前を見て車間距離をとって速度を調整しながらハンドルを握ってほしい」