白湯は、今や、買う時代に!

アサヒ飲料では、ペットボトルの白湯(「アサヒ おいしい水 天然水 白湯 113円)を、2022年11月から販売しています。

販売当初は、本当に売れるの?とか、お湯にお金を払うの?とかいった声も多かったそうですが、売れ行きは好調で、販売計画の約3倍!
さらに、気温が上がっても売れ続け、通年販売にしてほしいという声が多く、実際、9月から通年販売に切り替えたということです。
アサヒ飲料の担当者・鈴木慈さんによると、「二日酔いのときに飲む、という人も多く、錦糸町・歌舞伎町のコンビニでよく売れています」ということです。

白湯は本当に体にいいのか?

島根大学医学部附属病院の大野智 教授によると、温かい飲み物が体に良いということは、研究で分かっているとのことです。
白湯の温度に定義があるわけではありませんが、60℃ぐらいのお湯が、体には良いそうです。お店で、ホットコーヒーが提供される温度が大体70℃ぐらいなので、熱々よりも、ちょっとぬるいくらいのイメージです。
60℃ぐらいだと、胃腸の働きの促進、血流の促進、リラックス効果などが期待できるということです。