能登半島地震の被災地に派遣された、中野市の病院の災害派遣医療チーム「DMAT(ディーマット)」の報告会が開かれました。
隊員は、発災から124時間後に救出された、93歳の女性の救命にも関わっていて、当時の緊迫した状況を語りました。


中野市の北信総合病院からは、2チーム8人が2日から7日まで被災地に派遣され、17日、現地の状況や支援活動を報告しました。

石川県珠洲市では6日、倒れた家屋の下敷きになっていた93歳の女性が、発災から124時間後に救出されました。


北信総合病院の第二次隊は、珠洲市からおよそ140キロ離れた金沢市の病院への女性の搬送を担いました。


酒井健司(さかい・けんじ)医師:
「みなさんがいろいろな思いでつないだ命なので、搬送中に何かあっちゃいけないなという思いで(搬送した)」

搬送中、女性の血圧が一時60台まで下がることもありましたが、4時間をかけて病院に無事到着しました。