規制値を超える下痢性貝毒の検出で、出荷自粛が続いていたサルボウガイ。山陰地方では、「赤貝」と呼ばれ、正月の味として親しまれているこのサルボウガイの販売が、例年より1か月遅れで、11日、島根県松江市内の道の駅で始まりました。

松江市の道の駅本庄で、無料で振舞われたのは、中海で養殖されたサルボウガイ。通称・赤貝を使った味噌汁です。

客「あー美味しい」

中海のサルボウガイは、規制値を超える下痢性貝毒が検出されたため、12月、島根県が養殖する中海漁協に対し、出荷の自主規制を要請。

しかし、その後の検査で、3週続けて規制値を下回ったことから、1月7日に規制が解除され、この道の駅では、11日と12日であわせて300キロを販売します。

客「待ってました。とってもここの美味しい」「これからお正月みたいな感じ。煮て食べます」

中海漁業協同組合 岩田初組合長「このサルボウガイ、赤貝は1月・2月が旬。今ぜひ食べていただきたい」

この道の駅での販売は、1月末までの見込みですが、売れ行きによっては販売の終了が早まるということです。