中国政府は台湾の蔡英文政権で続く中国からの輸入規制について「貿易障壁」と認定し、今後、対抗措置をとる考えを明らかにしました。年明けの台湾総統選挙に向け、与党側に圧力をかける狙いがあるとみられます。
中国商務省は15日、台湾が11月現在、牛肉や生花などの農産品や繊維製品などおよそ2500品目に対し、中国からの輸入禁止措置をとっていると発表しました。
これを受け、中国で台湾政策を担当する「台湾弁公室」は「中国から台湾への輸入禁止措置の範囲は拡大し、中国の企業に損害を与えている」とする報道官談話を発表。「貿易障壁に該当する」として対抗措置をとる考えを示しました。
台湾では年明けの1月13日に総統選が行われますが、中国と距離をとる与党、民進党が勝利すれば中国との貿易で不利益をこうむるという印象を与えることで、中国に融和的な立場をとる野党国民党が有利になるよう、世論工作をする狙いがあるものとみられます。
これに対し、台湾政府は「中国の調査結果を決して受け入れることができず、中国に対し、政治的操作を直ちに停止するよう求める」とする談話を発表しました。
注目の記事
<どこで「死の瞬間」を迎えますか?>「自宅での看取り」に必要なことは… 医師とのつながり、看取りの“指示書” 慌てて119番で「変死」扱いになることも

「2・9・6・0」 娘が残した最後のメッセージ 命がけで守った口座には“母娘の夢” 死刑求め続けた母 19年目の告白【名古屋 闇サイト殺人事件 前編】

熊本地震1か月 企業防災訴える震災遺族の思い「息子と同じ構図」イオンモール熊本の爆発事故

夏休み明けに不登校になった息子「なんで生きてるんだろう」問われハッとした母「どうにかして学校に行かせようとしていた」 新学期の登校に不安…悩む親子へ「学校が全てじゃない」

阿部寛さんから、余命宣告を受けた夫“ヒロシ”に届いたハガキ…大ファンだった夫は「今も近くでVIVANTを観ていると思います」

高専女子学生殺害事件から20年「なぜ娘は殺されたのか…」今も消えることのない母親の思いと娘にかけたいことば












