中国政府は台湾の蔡英文政権で続く中国からの輸入規制について「貿易障壁」と認定し、今後、対抗措置をとる考えを明らかにしました。年明けの台湾総統選挙に向け、与党側に圧力をかける狙いがあるとみられます。
中国商務省は15日、台湾が11月現在、牛肉や生花などの農産品や繊維製品などおよそ2500品目に対し、中国からの輸入禁止措置をとっていると発表しました。
これを受け、中国で台湾政策を担当する「台湾弁公室」は「中国から台湾への輸入禁止措置の範囲は拡大し、中国の企業に損害を与えている」とする報道官談話を発表。「貿易障壁に該当する」として対抗措置をとる考えを示しました。
台湾では年明けの1月13日に総統選が行われますが、中国と距離をとる与党、民進党が勝利すれば中国との貿易で不利益をこうむるという印象を与えることで、中国に融和的な立場をとる野党国民党が有利になるよう、世論工作をする狙いがあるものとみられます。
これに対し、台湾政府は「中国の調査結果を決して受け入れることができず、中国に対し、政治的操作を直ちに停止するよう求める」とする談話を発表しました。
注目の記事
「国論を二分するような政策」とは 高市総理が演説で「語らなかったこと」“消費減税”触れず封印?【Nスタ解説】

島の住民(90代)「こんなん初めてじゃ」離島・犬島で日程繰り上げて投票実施「悪天候で投票箱を船で運べないおそれ」あるため異例の対応に【岡山】

あわや山火事! 麓に迫る炎を発見…すぐさま駆け出し、向かった先は? 「夢は消防士」小6に感謝状 熊本県八代市

【岡山大学】女性教員(60代)を停職2か月の懲戒処分「最大6時間・深夜にわたる長時間の電話連絡」アカデミック・ハラスメントに認定 電話の内容とは?

「戦後最短」真冬の選挙戦 消費税減税でほとんどの各党“横並び”物価高に有効か?「食料品の消費税ゼロ」飲食店の困惑 穴埋め財源も不透明のまま…【サンデーモーニング】

政策アンケート全文掲載【衆議院選挙2026】












