仙台育英・山田脩也内野手:
「ありました。キャプテンを辞めさせてほしいと言ったんですけど。去年の10から11月ぐらいですかね。秋ごろ、本当に苦しくて」

全国王者のプライドを胸に船出した新チーム、そのキャプテンの重責は重く、甲子園優勝後に迎えた秋季高校野球宮城県大会では、決勝でライバル・東北高校に敗れるなど屈辱も経験しました。

仙台育英・山田脩也内野手:
「でも、須江先生と話し合って、『やっぱりこのチームを勝たせるにはお前がキャプテンをやらないといけない』と言っていただきましたし、このチームを変えるのは自分しかいないと自分の中でも思っていたので」

須江航監督の教え

仙台育英・山田脩也内野手:
「自分で成長していくしかないので。言われてやるというよりも(須江監督からは)『結果を教えてくれ』みたいな。『自分たちで考えて結果を教えてくれ』という感じでしたね」

須江監督のもとで学んだことは何だったのでしょうか。