楽天イーグルスの新人選手たちが東日本大震災の被災地、宮城県南三陸町を訪れ、震災を経験した球団として果たすべき役割を考えました。

南三陸町を訪れたのは、ドラフト1位の藤原聡大投手ら新人選手12人です。

最初に向かった南三陸311メモリアルでは、担当者からの説明や展示を通じて津波がもたらした被害の実態を目の当たりにしていました。

初めて被災地を訪れた藤原投手は、震災当時の状況を見聞きし自身が果たすべき使命をかみしめていました。

楽天イーグルス 藤原聡大投手:
「(震災発生から)今年15年という、この節目の年に東北の地に優勝・日本一を届けたいと改めて強く思いました」

福島県いわき市出身で、3歳の時に震災を経験したドラフト4位の大栄利哉選手。当時の記憶をたどりながら、少しずつ復興へ歩みを進める被災地に思いを寄せていました。

楽天イーグルス 大栄利哉選手:
「自然災害は本当に計り知れないと強く思いました。これから自分の力でも少しずつ被災した人たちのためになる行動をしていきたい」

さらに新人選手たちは、43人が犠牲となった町の旧防災庁舎も見学。今回の南三陸への訪問を通じ、東北の代表として戦う意義を再確認しました。