朝夕の冷え込みが厳しさを増す中、カラスの群れが長野駅周辺に集まってきています。
ここ数年、冬になると増えてくる街中のカラス。
なぜなのか? 専門家に聞きました。
中村記者:
「午後5時前です。カラスが徐々に集まり始め、駅の架線でしょうか、とまっています」
JR長野駅前。

日没が近くなると、カラスが集まり始め、小さな群れごとに建物や木にとまったり離れたりを繰り返しています。
その15分後…
中村記者:
「午後5時を過ぎました。カラスの数はどんどん増え、架線の上が埋め尽くされています」
カラスの群れはだんだん大きくなり、長野駅の線路の上の架線に集結。
羽を休め始めました。
通勤の男性:
「ちょっと怖いよね、あまり多いと」
「外から来た人に恥ずかしいよね」

観光客の女性:
「ちょっと怖いです」
「上からウンチされるとか」
通勤通学の人のほか、観光客も多く行き交う長野駅周辺。
目視できる範囲で、500羽から800羽ほどのカラスが確認できました。