■冷蔵庫の節電ポイントは?

節約アドバイザー 丸山晴美さん:
「開閉時間や開閉回数を上手く減らすような工夫をするのが大事。例えば『冷蔵庫にものを詰め込み過ぎない』であったり、夏はかなり水分を取ると思うが水筒を1人1本持ち歩くだけでも、家の中なのだが、かなり冷蔵庫の開閉回数を減らすことができる」

水筒1人1本で冷蔵庫の開閉回数を減らす


また、東北電力では1か月の電力使用量を前年同月から▼5%以上削減した契約者の中から抽選でポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。丸山さんは、「お得感」を楽しみながら節電をしていくことを勧めています。

節約アドバイザー 丸山晴美さん:
「頑張っただけ電気代に反映されるのはもちろんなんですけど、最近では『省エネチャレンジ』というものが各電力会社で行われている。契約している電力会社のホームページをチェックしてみると良い」


他にも省エネ家電に買い替える、というのも一つの節電ポイント。仙台市では一定の省エネ要件を満たす冷蔵庫やエアコンに買い替えると、抽選で旅館の宿泊券や、食事券が当たるキャンペーンを6月からスタートさせています。